露花

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慈露の写メ日記

  • ◆Day34-3◆“触れる”とは、皮膚ではなく“神経と心”に届くこと
    慈露
    ◆Day34-3◆“触れる”とは、皮膚ではなく“神経と心”に届くこと

    「触れる」という行為には

    思っている以上の“力”があります



    だからこそ"慈露"はいつも慎重になります

    あなたの身体に触れる前に

    まず心に触れようとするんです



    たとえば、腕や背中にふれる時

    そこには皮膚の表面に存在する

    「C触覚線維」

    という快感に深く関わる神経が

    関係しています

    この神経は、ゆっくり、柔らかく

    温かいタッチで最もよく反応し

    心の奥に“安心”を届けてくれる



    でもね、それだけじゃない

    触れる前の沈黙や、距離感

    そのときに流れる空気や

    声のトーンや、目線や、呼吸の速度…

    そのすべてが

    快感の「土台」になっているんです



    人の身体は理屈だけでは反応しません

    どんなに上手に触っても

    「この人は怖い」
    「ちょっと苦手」

    などと思ったら

    筋肉は硬くなり

    皮膚の感度は落ちてしまう



    だから慈露は、まず安心を届けたい

    あなたの皮膚に届くその一手が

    「大切にされている」

    と感じられるものであるように

    あなたの神経が

    「この人の手は、信じていい」

    と受け入れられるように



    実際、科学的にも

    明らかになっていることがあります

    同じ圧でも

    機械の手と、人の手では反応が違う

    同じ撫で方でも

    好きな人からのタッチは痛みを和らげる

    それは触れ方の中に「感情」があるからです



    慈露が触れるとき、そこにあるのは

    「導きたい」

    という願いではありません

    「一緒に感じたい」
    「寄り添いたい」

    という心です



    性感というのは

    強くすれば届くものではなく

    むしろ、そっと触れたときにこそ

    「奥」にまで届く

    表面ではなく、その奥に溜まっていた

    「何か」が溶けていく



    指の腹、手のひら、腕の重さ、呼吸の間合い…

    すべてを研ぎ澄ませながら

    "慈露"は「あなたの今」を感じています



    「こうしてほしい」という言葉がなくても

    身体はちゃんと語ってくれる

    だから"慈露"は、黙って

    でもちゃんと読んでいるんです



    触れるということは

    技術であると同時に、感性の対話

    その日のあなたに合わせて

    毎回少しずつ、触れ方は変わります

    昨日と今日では、まったく違う

    「地図」を持つ身体だから



    "慈露"にとっての施術は

    身体を快楽に導くのではなく

    「あなたが自分の感覚を信じられるようになる」

    ためのサポート



    触れられて気持ちいい…その先に

    “触れられることが怖くなくなる”
    “触れられることが嬉しくなる”

    そんなふうに変化していく瞬間を

    慈露は何度も見てきました



    だから、あなたにも伝えたい。

    慈露が触れるのはただの技術じゃない

    それは「あなたという人を信じている」

    ことの、表現なんです



    どうか、あなたのその感性を

    誰よりも大切にしてあげてください



    そしてまた、ふたりでその地図を広げて

    共に、深く、優しく、旅をしましょう