目覚めたばかりの部屋に
外の光がゆっくりと差し込んでくる
その静けさに包まれていると
なんだか無性に
誰かのぬくもりが恋しくなる
でもすぐに触れてしまうのは
なんだか少し、もったいない気がして
心がふわっと揺れる朝には
言葉にも触れ方にも
少しだけ優しさを足してみたくなる
急がなくていい
今日もあなたが
あなたであればそれでいい
そして、どこかで
ふと"慈露"を思い出してくれたら
その瞬間だけで、十分幸せなんです
慈露の写メ日記
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◆Day30-1◆朝の静けさに、心が揺れるとき慈露