それ、あなただけじゃないかも
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「サブなんですけど、プレイ以外はご主人様に歯向かっちゃう…」
「Mって言われたけど、針の痛みは本当に苦手で…」
「羞恥プレイには興奮するのに、実際にやると不安になってしまう」
そんなふうに、自分の性癖に「矛盾」を感じて迷ってしまう方は、とても多いんです。
でも慈露は、それを「おかしい」とは思いません。
性癖とは、「興奮するポイント」のことであって、「こうあるべき」と定義できるものじゃない。
そこに性格や価値観が重なることで、快感のスイッチや限界ラインが人によって大きく違ってくるんです。
たとえば…
サブミッシブな傾向があっても、性格は芯が強く、自分の意思も持っている人はたくさんいます。
マゾ的な興味があっても、痛みを楽しめるかどうかは「どんな痛みか」や「誰からか」によって変わる。
羞恥プレイに興奮しても、信頼や安心がなければ心がついていかないことだってある。
つまり、自分の性癖が「矛盾してる」のではなく、
ただ「ラベル」で語り切れないだけなんです。
だからこそ、性癖に迷ったときは、
「自分はどんな性格か?」
「どういう関係性でなら安心して委ねられるか?」
そして、
「どんな行為が“気持ちいい”につながりやすいか」
を考えてみてください。
性癖✕性格✕行為の種類…
この3つを一緒に見つめることで、自分だけの「快感のかたち」が、ふっと浮かび上がってくることがあります。
ラベルは、なくてもいい。
言葉にならなくても、感じていい。
大丈夫。
それ、あなただけじゃないから。
慈露は、その迷いごと、優しく受けとめたいと思っています。
慈露の写メ日記
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性癖迷子②こんなことにみんな悩んでる慈露