露花

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慈露の写メ日記

  • ◆Day18-3◆五感をつなげる
    慈露
    ◆Day18-3◆五感をつなげる

    性感を深めるには


    "身体の準備"


    だけでは足りません


     


    心と神経…そして五感


    それらを"つなげて"いくことが必要です


     


    たとえば…


    快感に必要なのは


    "触れられること"


    ではなく


    "触れられると予感すること"


     


    そしてその予感は


    肌だけでなく


    "目・耳・香り・空気"


    すべてから立ち上がります


     


    慈露が最初に行うのは


    呼吸のチューニング


    一緒に深く息を吐くだけで


    副交感神経が優位になり


    緊張のスイッチがすっと切り替わる


    その瞬間から五感がひらき始めるんです


     


    音には静けさ以上の"熱"があります


    タオルがそっとめくれる音


    ローションが手のひらであたたまる音


    湿った吐息が


    耳に触れるか触れないかの距離で


    流れ込む音


    そのすべてがあなたの鼓膜を


    "性感帯"に変えていく


     


    次に視覚


    見つめられること


    見えないことで逆に研ぎ澄まされること


    アイコンタクトの深さは


    身体のどこよりも先に心を脱がせます


    慈露は瞳の揺れや瞬きの速度から


    快感の波を読み取っていきます


     


    触覚は最も反応が大きい感覚ですが


    手の動きは「流れる」だけでは足りない


    止まることで意識が集まり、緩急が生まれる


    たとえば太ももを撫でながら


    途中で一度"止めて"みる


    その時あなたの神経は一気にその一点に集中し


    次の一手を"求め始める"んです


     


    嗅覚は…


    性感の"無意識のスイッチ"


    香水のように強くなくていい


    肌の温もりに溶け込むような微細な香り


    木の香、石けん、わずかな汗のにおい


    呼気に混じる温度


    それらが混ざりあった空気ごと


    あなたの奥に記憶として刻まれていく


     


    そして味覚


    直接、口づけを交わさなくても


    唇の近くで息がかかる


    指先が口元に触れる


    そんな"味わうようなふれ方"ができれば


    それだけであなたの全身に


    「味覚の快感」が波及していく


     


    五感のどれか一つだけでは快感は浅いまま


    でも、すべてがリンクしはじめたとき


    "あなたの中にしかない快楽回路"


    が起動する


     


    それは誰かに与えられる快感ではなく


    "自分で深めていける身体になる"


    ということ


     


    慈露の施術はそんなあなた自身の


    "感覚の再発見"


    のために存在します


     


     


    露花の"慈露"より