「今日はなにもいらないよ
ただ一緒にいたいだけ」
その言葉にどれだけ救われたか
きっと伝えきれない何かを
"してあげなきゃ"
と力が入っていた自分に
ふっと肩の力を抜かせてくれた
与えることばかり考えていたけれど
"隣にいるだけ"
を信じてくれる人がいるなんて
どこか夢みたいで
触れなくても、話さなくても
ただ同じ時間に息をしている
それだけで充分だって…
あなたが教えてくれた
だからこそ、今の"慈露"は
焦らず、背伸びせず
ただ"そばにいること"を
大切にできています
あの日のあの言葉が
今も胸に灯っているんです
ありがとう
もし、また会える日が来たら…
目を見て
「ありがとう」
を言わせて欲しい!
露花の"慈露"より