おはようございます
慈露です
言葉って耳で聞くだけじゃなくて
ときどき"肌にも心にも残る"もの
だと思うんです
昨日あなたがそっと漏らした
「ありがとう」の声
それがまだ掌の温もりに
重なって残っていて
朝になっても
その言葉のやわらかさを
思い出してしまう
声のトーンや吐息まじりの話し方…
それらが触れた肌に残る"気配"になって
心に沁み込んで"カタチ"になって
ずっと慈露の中に漂います
会話や音って文字や音じゃなくて
身体や心に残るものなんだと
あらためて感じました
あなたは今朝
どんな気配をまとっていますか?
ふと浮かぶそのぬくもりが
今日も優しくあなたを包みますように
露花の"慈露"より