快感を深めるには
心と身体の「結び目」を
ほどくことが必要です
この"結び目"とは
無意識に抱えている
緊張
羞恥
トラウマ
そして
「自分の身体をどう感じていいかわからない」
という戸惑い…そのすべて
たとえば…
「気持ちよさがわからない」
と言う方の多くは
"感じない"のではなく
"感じ方がわからない"状態にあります。
それは身体の反応を信じられなかったり
「これが正しいの?」
と頭で考えてしまったり
「感覚のコツがまだ理解できてない」
からなのです
慈露はまず
・呼吸のリズムを合わせ
・皮膚の温度差を読み取り
・筋緊張を丁寧に解いて
いきます。
脇腹や恥骨上、肋骨下部など
自律神経に関わる部位に
優しくアプローチすることで
副交感神経が優位になり
感覚の"受容モード"へと切り替わります
そして
"皮膚感覚が言葉になる前の領域"
に触れるように
あえて沈黙を保ち
あえてゆっくりとした手技で
貴女自身の"微かな欲望"を
引き出していきます
性感帯とは
刺激で作るものではなく
"信頼と余白"のなかで
ゆっくりと"育てる"ものなのです
たとえば…
背中越しにふれた瞬間
わずかに息が揺れたり…
恥骨の上に手を添えた時
筋肉がふっと緩んだり…
そうした"身体のサイン"が現れたとき
そこから快感の波が始まります
施術は「技術と知識」だけでは完成しません
貴女が
"こころを預けてみよう"
と思えるような
"安心の土台"
が必要なのです
だから慈露は触れるよりも先に
"安心の沈黙"
を大切にしているんです
心がふっとほどけた瞬間
そのとき身体はまるで
「待ってた」
と言うように反応してくれるはず
そんな美しい一瞬のために
慈露は施術を続けています
露花の"慈露"より