午後、ひと息ついたとき。
どこからともなく
自分の身体に"色気"を感じる瞬間って
ありませんか?
誰にも見られていないのに
なぜかシャツの胸元を気にしたり
口元に指が触れるだけで
少しだけ敏感になっていたり…
それはあなたの中で
"静かなスイッチ"
が入っている証拠です。
慈露はその感覚を逃しません。
無意識に反応している身体ほど
本能に素直で
快感の導線がすぐそばにあります。
午後の光の中に
ちょっとだけ滲んだ"あなたの色"
それが見えた瞬間
慈露はそっと心の奥に
手を添えたくなるのです。
露花の“慈露”より