ふれるって、ほんとうは繊細で深いもの。
だからこそ、やさしく丁寧に向き合いたいんです。
どんな想いで、どんな過去で、その身体がここにあるのか。
ひとつとして同じ人なんていないから、慈露は、あなたの中に流れる静かなリズムに、そっと気配だけを添えていくようにしています。
この世界で8年、触れつづけてきました。
たくさんの身体にふれて、たくさんの涙と、ときどき笑いに触れて、やっとわかってきたんです。
"技術"は、信頼の先にしか役に立たない
って。
強さもやわらかさも、手のひらだけで伝えるものじゃない。
目線、声のトーン、沈黙のあいだ―
あなたが無意識に教えてくれる"リズム"に、慈露が寄り添っていくこと。
それが、触れることのはじまりだと思っています。
快楽は、入り口じゃなくて"育てるもの"だと思っています。
いきなり高まることよりも、ゆっくりじんわり、あなたの奥にしみ込んでいくようなもの。
触れたあとも、思い出しただけで、心と身体がゆるんでぬれてしまうような余韻を届けたい。
静かな時間の中でこそ、深く届くものがあると信じています。
あなたの心の奥に、触れたぬくもりが、そっと残っていくような慈露でありたいと願っています。
露花の“慈露”より
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