深いところへいくと
身体の境界線が一時的に曖昧になることがある。
皮膚と皮膚の温度が均一になり、
どちらが動いているのかわからなくなる。
声も、息も、反応も、
どちらから始まったのか不明確になる瞬間。
そこに近づくと、
“溶け合う”という言葉が
ただの比喩ではなくなる。
これは
支配でも、服従でもない。
身体同士が反応しあって、
境界の感覚が一度失われるという、
物理的な出来事。
※写真はとある港町でいただいた
チーズ増し増しバーガー
チーズは
愛情を長持ちさせる効果があると聞いた事があります
では、また。
露花 俊介
俊介の写メ日記
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溶け合う俊介