人に合わせて、空気を読んで、我慢して。
そんなふうに生きていると、
『自分が何を感じているか』が分からなく
なること、ありませんか?
本当は、なんとなく
『違うな』『疲れるな』って思っていても、
周りに合わせているうちに、
それが“当たり前”になってしまう。
でもね、
心地よさって、本当はすごく個人的で
感覚的で、誰かに決められるものじゃ
ないはずでは?
そう言うと、
いかにも自己的でご都合主義と
思われがちですが、
例えば仕事でも、スポーツでも
側から見て、凄い努力をしていて
無我夢中な人っていますよね?
実は、本人は辛い中での小さな
達成感や成功体験が積み上がって
いて『こうなる!』って目的が明確に
見えているから、その過程はどうでも
良いというか、やっていると勝手に
次の展開が見えてくるから、
理屈じゃなくて上手くいくまで
淡々やり続けているだけなんですよね。
で、やり続けるから上手になるし、
結果も徐々についてくるし、結果が
出ると面白いし、
『楽しい』ものなんです。
でも、
押し付けられて、無理やり
苦手な事を『やらされている』時って
『不愉快、極まりない』筈です。
本人によりますよ、
それで『楽しい』に目覚める人も
いるわけですから。
あなたに強い信念がある。
自分が信じられている。
自分の理想郷を追い求める
気概があって、それをイメージした
ら心晴れやかな気分になる時、
『嫌なことを含めて楽しめて
いる筈なんです。』
どんな未来が訪れようとも全てを
受け入れる。
どうにでもなあれ。
そんな事より今、目の前の事
一生懸命やろう。大切にしよう。
出来る範囲で人の役に立とう。
そんな気持ちでいてたら、
不思議とうまく物事が転がり始める。
痛い思いをする時が数多くあっても
ずっと続く訳じゃ無しに。
何を選択しても、
『あの時、一生懸命やってたわい』
って本気でそう思えるように、
後から行動でリカバリーは出来る。
心が軽くなることって、
意外と簡単なことで、
自分をご機嫌にさすことです。
普段から、『心地良さ』を
いつも感じていて欲しいんです。
心地よさって、すごく個人的で、
感覚的で、誰かに決められるものじ
ゃなくて"あなたが決めていいこと”
たとえば、
静かなカフェでひとりぼんやり
しているとき、
好きな香りに包まれてるとき、
誰かの手に触れてホッとしたとき、
それが何であれ、
『自分がホッとする』
『安心できる』って感じるなら、
それが“正解”。
たとえ他の人が『それって変だよ?』
って言ったとしても、
どうでもいいですから。
そない言う人に、ロクな人は
いませんからw
あなたの心が『これが好き』
『これが落ち着く』って思えるなら、
それがあなたにとっての“整い”
のサインなんですよね。
心地よさや違和感を無視しない
ことって、とても大事。
でも私たちは、
『頑張ってる自分』
『ちゃんとしてる自分』につい...
OKを出したくなるものだから、
“感情に素直になる”って、
すごく後回しにしがち。
だけど、本当の意味で現実を変えたい
って思った時、まずやるべきなのって
『今の自分の感情をちゃんと見ること』
だったりする。
その“心地よさ”を探す感覚や、
『本当は自分の心に素直になって
いいんだよ』っていう、
小さな気づきが増やして
いって欲しいと思います。
『誰かに褒められるから』じゃなくて、
『自分が心地いいから、それを選ぶ』
そんな風に、自分との付き合い方を
見直していくこと。
それが、整っていくってことなの
かもしれません。
無理にポジティブにならなくていい。
元気そうに振る舞わなくてもいい。
今、自分は何を感じてる?
なにが心地よくて、なにが違和感?
少しずつ、そこに正直になって
みてください。
あなたの“感情”は、
あなたを迷わせるためじゃなく、
ちゃんと“いい方向”に導いてくれる
ものだから。
今日も、あなたにとって
“心地いい”時間がありますように。
露花 仁(じん)
仁の写メ日記
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“わたしの心地よさ”を信じていい。仁