仕事に全力を尽くして、夜半過ぎにふと、
『あれ?めちゃくちゃ疲れてる…』と思うこと、
ありませんか?
でも、次の瞬間、
『今日は好きなあの人に会える!』と
想像したら、不思議とニヤけて、
疲れが吹き飛ぶ。
そう。
エネルギーって、内から漲ってくる
『アレ』です。感じる『何か』によって、
そのエネルギーの大きさが変わります。
【エネルギーの源泉は、感じる『何か』】
親しい友人とドライブ中に感じるワクワク。
温泉旅行を想像して、ホッと緩む感覚。
実際に体験していなくても、想像する
だけでエネルギーは溢れてきます。
なぜなら、エネルギーは『今感じていること』に反応するからです。その今のエネルギーの大小に応じて、さまざまな『感じ』に反応します。
【エネルギーを奪うのは、意識の向け先】
多くの人は、日常で目の前に見える
出来事に左右され、エネルギーを消費
しています。
【エネルギーを動かす3つの感情】
6. 欲求
7. 満足
8. 退屈
【退屈、欲求、満足の関係性】
退屈な日常にいると、
『何か刺激が欲しい』と感じること、
ありませんか?
8. 退屈:刺激を求めるサイン
退屈は、エネルギーが停滞している状態。
でも、それは悪いことではありません。
『もっと面白いことがあるはず』
というサインだからです。
例えば、
仕事がマンネリ化している時、
休日に時間を持て余す時、
あなたは、そんな時に『欲求』を
感じますよね?
6. 欲求:エネルギーを動かす原動力
退屈を感じた後、次に生まれるのが
『欲求』 です。欲求 は、エネルギーを
前に進める強力な原動力。
例えば、
退屈 → 新しい趣味を見つけたい
退屈 → 新しい出会いが欲しい
この時、エネルギーは『求める方向』に
動き出しています。
【でも、注意してください。】
僕も長年勘違いしていたのですが、
欲求が強すぎると、無いものに意識が
向きやすくなるんです。
例えば、
『もっとお金が欲しい』と感じる時は、
『今のお金が足りない』 と感じている時。
『もっと楽しみたい』と感じる時は、
『今がつまらない 』と感じている時。
視点を変えて、
【先の事(未来)より『今』に意識を向ける】
『今、お金が満ち足りている』
『今、とっても楽しい』
『今、気分よくいる』と、
『気分のいい未来』が勝手に訪れる、
そんなイメージです。
7. 満足:エネルギーが充満する状態
欲求 が満たされると、次に 『満足』 が
訪れます。この時、エネルギーは最も
充実した状態になっています。
『欲しいものを手に入れた時』、
『やりたいことを達成した時』、
『大切な人と充実した時間を過ごした時』、
満足は、エネルギーが安定し、
余裕が生まれる感情です。
【退屈 → 欲求 → 満足】
この流れを知っていると、エネルギーが
低下した時に、自分で調整することができて、
安心ですよね。
【実は、あなたは既に…】
『気分のいい感情を知っていて』
それに慣れている。
元の『気分のいい感情』に
早い段階で気づける。
つまり、気分のいい場所にいないことが
はっきりとわかる場合は、エネルギーは
上げられるってことです。
【ただ、忘れているだけなんですから。】
また、続きをお話ししますね。
休日の朝、そうでない方も
素敵な1日でありますように…
露花 仁(じん)
仁の写メ日記
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思い出して欲しいあなたの エネルギーの凄さ仁