22の感情を表す言葉が、
誰でも完全に当てはまる訳では
ありませんので、
あまりシビアに考えずに
"自分の感情の状態を知る”
目安としてお考えいただければ
と思います。
大切なのは今の感情から
"良い気分に意図的になれる”こと。
どんな言葉で感情を表すかは、
重要ではありません。
例えば、
絶望していて、苦痛がやわらぐ
怒気の思考を本能的に無意識に見つけた
とします。
しかし、
そんなあなたの胸中を知らない人が、
『怒るのはよくない!」』と、
言い聞かせようとして、
怒りを抑えるように何度も忠告
してきたとします。
すると、
あなたは元の『絶望』に戻るしか
ありません。
でも 『怒り』を選んで、
『気分が楽になる』と少しでも感じる
と気づけたのなら、
怒気より気分が上向く
『不満』に移行できます。
その後さらに、
『感情の階段』を登っていく
ことも可能です。
一見、
『人生は思い通りにならない』
そう感じていたのは、たいていの場合、
『どこに向かっているか?』
分かっていない時です。
感情は2種類しかありません。
『気分が良いか、気分が悪いか』
意識して気分を少しでも改善 できれば、
『あなたにとってとても価値のあること』
怒りをあらわにする人に、
熱心に忠告する人は少なくありません。
怒っている人がそばにいると不愉快なので、
元の 『無力な絶望状態』に戻って欲しいと、
身勝手に思うもの です。
絶望状態 は内に向かう、
つまり 『自分を責めてしまう』
それとは逆に 『怒り』は
そばにいる人に向かう ことが多いからです。
『どの思考が適しているか?』
その時に感じている 『気分』 によるもので、
本人にしか分からないのです。
そして、
『感覚頼りに自分で自分を導く決意』
をしないと、行きたい方向に進めません。
不安に思う方…
心配しないでください。
大丈夫です。
自分には力があり、
感情をコントロールしている感覚 を
取り戻すには、
『気分が良くても悪くても、その状況で
最善を尽くす』
『人事を尽くして天命を待つ』です。
22の感情のバロメーターを解説
する前に、より理解を深めていただきたい
前説で…少し?時間を取ってしまいました。
できる限り、分かりやすく
『心が軽くなる』
『気分を上げる』ことが
伝わるように…
今日も少しでも笑顔が増えますように。
露花 仁 (じん)
仁の写メ日記
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少しでも"気分が楽な”方へ仁