仁の写メ日記

2. 言葉にできない想いを汲み取ってほしい

知的な女性ほど、自分の気持ちを
言葉にするのが得意――
そう思われがちですが、
そうとも限りません。

特に、欲求に関しては、
言葉にしようとするほど理性が働き、
かえって難しく感じることも
あるのではないでしょうか。

『何がしたい？』と直接聞かれるよりも、
表情や呼吸、些細な仕草から感じ取り、
導いてほしい。
そんな願望を持つのは、
決して珍しいことではありません。

無理に言葉にしなくても、大丈夫。
その気持ちも、ちゃんと受け止めるのが
男性の役割なんですから。


3. 日常を忘れ、ひとりの女性に戻りたい

知的で、仕事もできて、
周囲からの信頼も厚い。
でも、それと同時に
『強くあらねばならない』
そんなプレッシャーを
抱えていることはありませんか？

考えすぎる日々の中で、ふと
『何も考えずに、
ただ愛され、満たされる時間がほしい』
そう思う瞬間があっても
不思議ではありません。

誰かに甘えてもいい。
ただ、素直に自分のままで
いられる時間を持ってもいいんです。

そう気づいたとき、
心がふっと軽くなるはずですよ。


4. 理性と本能の狭間で揺れる快感を楽しみたい

『私は理性的で、品位を持っている』
そう自覚している女性ほど、
それを少しだけ崩すスリルに
惹かれることもありますよね。

でも、心を解放するには信頼が必要。

『本能をさらけ出しても、
受け止めてくれる相手かどうか』

無意識に、そう見極めているのでは
ないでしょうか。


真の欲望とは…

1. 理性の鎧を脱ぎ、身を委ねたい
2. 言葉にできない想いを汲み取ってほしい
3. 日常を忘れ、ひとりの女性に戻りたい
4. 理性と本能の狭間で揺れる快感を楽しみたい

どの選択も、どの瞬間も、
すべて貴女自身。

ありのままをさらけ出すことは、
決して恥ずかしいことではありません。

『素直に感じる気持ちを大切に』

そうすれば、今よりもっと
心が穏やかになるはずです。

もっとも貴女らしい答えが
見つかりますように...



露花 仁 （じん）