仁の写メ日記

日々、多忙な毎日を送っていると、
気づけば頭がいっぱいになって
いませんか？

まるで、頭から煙が
出そうな感覚に……。

そんな時、僕はふと深呼吸をして、
何も考えずにぼぉーっとしてみるん
です。そして思い出すのは、肉体的
に『生きている』と実感できる瞬間。

それは、本能に根ざした感覚だから
こそ、どこか心地よさを伴うも
のが多いような気がします。

例えば、僕にとってのそれはトレ
ーニングの最中。 重いウェイトに
挑み、筋肉が張り詰め、ギリギリの
状況で踏ん張る瞬間。

一見すると『快』からは遠いように
思えるけれど、その刺激や極限状態
の先にあるのは深い充実感だった
りします。

脳が『生きるために大切なこと』と
認識しているからこそ、本能的に気
持ちいいと感じるのかもしれません。

女性が求める体験も、ただ単に
『気持ちよさ』だけではなく、時に痛み
・支配・被虐的快感に惹かれること
があるのも、こうした本能的な感覚
と無関係ではないのかもしれません。

ギリギリの緊張感、対照的なコント
ラスト、そういった『本能が目覚め
る瞬間』を織り交ぜることで、より
深く、心と体に響く体験が生まれる
のではないか——。

貴女にとって、『生きている！』
と感じる瞬間はどんな時ですか？

露花 仁（じん）