忙しい一日の終わり。
熱めのお湯に肩まで浸かったとき、
「あぁ、生き返る…」って、思わず心の中でつぶやいていました。
仕事柄、体を動かすことも多くて、
日によっては、帰る頃には全身がずっしり重たいことも。
でも、お風呂に入ると、ただ体が温まるだけじゃなくて、
心までゆるんでいくのを感じます。
何も考えずにぼーっとできる時間って、
大人になればなるほど、少なくなっていく気がしませんか?
だからこそ、そんな“なにもしなくていい時間”をちゃんと持つことって、大事だと思うんです。
セラピストとして過ごす時間にも、
同じような“心がゆるむ瞬間”を届けたいと思っています。
女性は、たくさんのものを背負っている方が多い。
仕事、家庭、責任、人間関係……
「ちゃんとしなきゃ」って、無意識に頑張ってしまう人も多いから。
だからこそ、僕といる時間くらいは、
お風呂に入るときみたいに、何も背負わず、ふっと力を抜いてほしい。
言葉にしなくても、そっと隣にいて、
ぬくもりだけで「大丈夫だよ」って伝えられる男でありたい。
お風呂上がりの肌みたいに、
ふわっとやわらかくなった心で眠れる夜を、一緒に過ごせたら嬉しいです。
なぎの写メ日記
-
湯船に浸かるということなぎ