ふとした瞬間に感じる寂しさ。
仕事が一段落したときや、誰もいない帰り道、ふとスマホを見ても誰にも連絡したくない夜。
誰にでもある感情だと思います。僕にも、もちろんあります。
普段たくさんの人と関わる毎日。
でも、だからこそふと一人になったとき、静かな孤独に包まれることがあります。
そんなとき、僕は無理に「元気になろう」とはしません。
寂しさを、ちゃんと感じるようにしています。
人は、寂しいから誰かを求める。
でもそれって、すごく自然で、すごく人間らしいことですよね。
誰かと笑い合ったり、言葉を交わしたり、何気ない時間を一緒に過ごしたり...
そんなささやかなつながりが、心の奥を温かくしてくれる。
僕は、そんな時間を大切にしたいと思っています。
セラピストとしての時間も、運動をして汗を流す時間も、
どれも「一人じゃない」と感じられる瞬間があるから続けられる。
そしてそれを、今この日記を読んでくれているあなたとも、
少しでも分かち合えたら嬉しいなと思っています。
「寂しい」って思ったときは、自分を責めないでくださいね。
それは、誰かを求める優しさのサインかもしれないから。
そんなあなたの気持ちを、僕は大切にしたいと思っています。
なぎの写メ日記
-
「寂しい」って、悪いことじゃない。なぎ