新緑の季節、木々の葉が太陽の光を受けて、まるで光っているように感じる季節。忙しない毎日の中で、ふと足を止めて自然に身を委ねると、自分の中に溜まっていた緊張がスッと抜けていくのが分かります。
風が木々を揺らす音、土の香り、鳥のさえずり。すべてが静かに、でも確かに僕の心に届いてきました。自然の緑って、ただ美しいだけじゃなくて、人の心を整えてくれる偉大な存在なんだと改めて感じる。
僕は普段、仕事をしていて、時には強く、時には冷静に物事を判断しなければなりません。でもこうして自然の中に身を置くと、余計な力が抜けて、ただの「僕」になれる気がします。誰かにとって、そんな「素の僕」がホッとできる存在だったら嬉しいなと思います。
運動をしているからか、自然と呼吸を深くするクセがあります。だからこそ、自然の空気を思いっきり吸い込むと、心の奥まで満たされていく感覚があるんです。
年齢や肩書きにとらわれず、人と人として向き合うこと。自然の前では、みんなただの一人の人間なんだって思わせてくれる。そんな場所が、僕にとっての「緑」なんです。
今日もいい日でした。明日も、爽やかに笑っていこう。
なぎの写メ日記
-
緑に包まれて、心がほどける瞬間なぎ