仕事でもプライベートでも、誰かと関わっていれば、必ずと言っていいほど出てくる言葉。
「ごめんなさい」
最近、ちょっとした行き違いで友人を待たせてしまったことがありました。たった数分。でもその「数分」に相手がどんな気持ちでいたかを思うと、ちゃんと伝えたいと思ったんです。
「ごめんね、待たせてしまって。心配させたよね」
短くても、ちゃんと心を込めて謝ること。
そして、そのあとに笑顔で「ありがとう、待っててくれて」って続けること。
それだけで空気がすっと軽くなって、むしろ心の距離が近づいた気がしました。
「ごめんなさい」は、関係が壊れる言葉じゃなくて、関係を結び直すための言葉なんだなって、最近よく思います。
歳を重ねていく中で、言い訳やプライドじゃなくて、素直さを持ち続けられる人でいたいです。
そんな風に思えるようになったのは、たぶん、出会ってくれた女性たちのおかげです。
まだまだ未熟なところもあるけど、ちゃんと向き合える人でいたい。
そして、そうやって生まれた信頼を、大切にしていきたいです。
なぎの写メ日記
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「ごめんなさい」のあとに残るものなぎ