「好きって、なんだろう?」って考える瞬間がありました。
仕事で忙しくしていても、ふと頭をよぎる誰かの笑顔。
スポーツで汗を流した後に、思い出す一緒に過ごした時間。
それが恋なのか、憧れなのか、ただの好意なのか。
その境界線って、案外あいまいだなって思うんです。
僕にとって「好き」は、特別な何かじゃなくて、
“自然と気づいたら目で追ってる”とか、
“会った日の夜は、なんか心がふわっと軽くなる”とか、
そういう、小さくて優しい気持ちの積み重ねの先にある感情だと思っています。
誰かを「好きだな」って思える瞬間って、
自分の心が健やかで、誰かをちゃんと大切に思えている証拠。
だから、好きってすごく前向きで、健やかで、爽やかな感情だと思うんです。
歳を重ねるごとに、恋や愛に慎重になるのも自然なこと。
でも、だからこそ、心がちょっと動いたその瞬間を、
「もう一歩だけ、信じてみよう」って、そんな風に思える人でいたい。
僕は、そんな“好き”の感情を大切にしていきたいし、
誰かにとって、そんな気持ちを思い出せるような存在になれたら嬉しいです。
なぎの写メ日記
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好きって、なんだろう?なぎ