-Kuro’s Diary-
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エロティシズムは人それぞれ___。
少しばかり小難しい事を述べますが、あくまで自論です。
僕は、見えざるエロティシズム、ギャップに対して美学を感じるタイプで、それを互いに感じ取る相性は非常に大切であると思っています。
これらは単なる肉欲の表現ではないと思います。人間の感性と美意識が織りなす深い芸術の一つだと考えています。
美しさは、多くの場合、騒がしい言葉や華やかな装飾の中にあるのではなく、静かな心の奥底に宿るものです。
エロもまた、その静かな芸術の一部として、見る人の心に訴えかけ、惹きつける力を持っています。
エロティシズムには、しばしば微妙な陰影や、繊細な感情の揺らぎ、また見えないものへの憧れが潜んでいます。
それは、直接的な表現を超えて、想像の翼を広げるきっかけとなります。
美学において大切なのは、単なる視覚的なインパクトではなく、内面の感受性を刺激し、心に残る余韻であると、僕は思います。
エロは、その点において、視覚と感情の絶妙なバランスを追い求める芸術だと言えます。
また、エロは自己理解や他者理解を深めるための窓でもあります。
身体と心の関係性や、微妙な境界線を探ることは、自己の本質や他者の存在を見つめ直すことにつながります。
こうした思索は、単なる快楽を超えて、精神と美の融合をもたらすと思っています。
個々の感性に訴えかけるエロティシズムは、人間が持つ根源的な美意識の一端を表現していて、それは心と身体を結びつけ、人生の中で唯一無二の美を追求する行為だといえます。
要するに、しなやかで洗練された美の追求そのものなのかな、と思ったり。
皆様は、どこに”価値観”や”想い”を置いていますでしょうか?
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くろの写メ日記
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【エロティシズムと美学】くろ