-Kuro’s Diary-
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僕たちの日常生活には、多くの「どうなの?」という瞬間が存在します。
友人との会話や家族との何気ないやり取りの中で、時々ふと感じる不安や疑問。しかし、これらの声はしばしば心の奥にしまい込まれてしまいます。
「よくない事じゃないの?」と内心で思いながらも、多くの人は声に出す勇気を持てないのです。
例えば、SNS上で見かける「完璧な生活」の写真たちがあります。華やかな食事、理想的な風景。見るたびに心がざわつきます。これが普通の生活なのでしょうか?
実際には、経済的なプレッシャーや努力の裏には無数のストーリーがあります。それなのに、私たちはうわべだけを見てしまいます。そして、「どうせ自分には無理だ」と諦めが生まれてしまいます。
社会が求める「成功」とは何なのでしょうか?
高い収入、大きな家、素晴らしいキャリア…。それが本当に幸せをもたらすのでしょうか。多くの人がその基準に追いつこうと苦しんでいます。
しかし、成功の定義は人それぞれであり、私たちが他人と比較して生きることは、自らの人生も他人の評価次第にしてしまうことになりかねません。
「どうなの?」と考えることは、自分自身を振り返る機会を与えてくれます。
私は何を大切にしたいのか、どのように生きたいのか。その問いを自分に投げかけることで、新たな視点が開かれ、自分の価値観を見つめ直すことができるのです。
例えば、身近な人との関係や、日々の小さな喜び。成功の反対は失敗ではなく、自己を見失うことなのかもしれません。「どうなの?」という疑問は、時に厳しい現実を突きつけるかもしれません。
しかし、その先には自分自身を知り、理解するための扉が開かれているのです。自分の感情に正直でいることが、豊かな人生を築くための第一歩なのだと思います。
だからこそ、私たちは「どうなの?」と自己問答を続け、自分の道を見つけていくべきだと思います。
それは、他人の期待を超え、自分自身の人生を歩むための大切なプロセスだと僕は思います٩( ’ω’ )
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くろの写メ日記
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【自問自答】くろ