今日も性感講習を受けてきました。
回数を重ねるたびに思うのは、「性感って奥深いなぁ」ということ。
ただ触れるだけじゃ、気持ちよさは生まれない。
“どこを”触るかよりも、“どう”触れるか。
触れる前の間や、目線、呼吸…
身体の外から伝えるメッセージの重なりが、安心や興奮につながっていく。
たとえば、指先でなぞるだけの動きでも。
力の入れ方や角度、動かす速さや止めるタイミングで、相手の感じ方がまるっきり変わる。
今日は緩急のつけ方と、“緊張と緩和”をテーマにした実技がメイン。
焦らすことの意味。
間の使い方。
呼吸をあわせることの大切さ。
自分のリズムを押しつけるんじゃなくて、相手の反応を見ながら丁寧に重ねていく。
正解はないけど、答えを探そうとする姿勢が、きっと大事なんだと思う。
あらためて「性感」は、“心と身体の信頼”の上に成り立ってるんだと感じた。
技だけじゃ足りない。
気持ちをちゃんと受け止めて、尊重して、寄り添っていくこと。
それが快感に変わる瞬間があるから、やっぱり真剣に向き合いたくなる。
講師の方にも、
「テクニックを追うより、気持ちを汲める人が一番強い」って言ってもらえて。
それがすごく、胸に残った。
性感って、やっぱり“優しさ”なんだよな。
これからも、ちゃんと勉強していきます。
けんごの写メ日記
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【講習】けんご