ハグ、キス、性感。
全部、当たり前のスキンシップ
だけど深く心を動かすセラピーの要素がある。
しかも、その先にはちゃんと「変化」が現れる。
①ハグ
抱きしめると、オキシトシンっていう愛情ホルモンが出て、
安心感・信頼・ストレスの緩和につながる。
でもそれだけじゃない。
不安でいっぱいだった心が落ち着くと、
人は挑戦できるようになる。
好きなことに素直になれたり、
人との距離感に怯えなくなったりする。
「誰かに受け止めてもらえた」経験は、
私にも大丈夫な場所があるっていう根っこをつくってくれる。
だから、他人軸じゃなく、自分軸で生きられるようになっていく。
②キス
唇を通して心を揺らす。
ドーパミンやエンドルフィンで、
気持ちがふわっと軽くなるし、快感や幸福感が高まる。
そこにあるのは存在の肯定。
誰かに求められてるって実感は、「私には価値がある」と感じる第一歩。
その経験を積み重ねると、
本当はこうしたいっていう素直な欲求を言えるようになったり、我慢しすぎてた自分に気づけたりする。
言葉にできなかった感情が、体を通して溶け出すこともある。
③性感
これは快感だけじゃなく、心の深い部分を扱う行為。
気持ちいいと感じることを「許せるようになる」って、
実はものすごく大きな変化。
ずっと我慢してた人ほど、
触れられることが怖かった人ほど、
性感の中で「安心して開く」という体験ができたとき、
心の中に詰まってたものが、すーっと流れ出していく。
セラピーとしての性感は、
触れても大丈夫だったという記憶を、
身体の奥に新しく刻みなおすこと。
そうすると、心はちょっとずつ軽くなる。
その先に何があるのか。
たとえば
✔ 人との距離感が怖くなくなる
✔ 嫌なことを「嫌」と言えるようになる
✔ 我慢してた自分に気づける
✔ 甘えることに罪悪感を持たなくなる
✔ 本音を隠さなくなる
✔ 愛されることを受け取れるようになる
✔ どうせ無理じゃなくやってみたいと思える
そんなふうに、触れることを通して、
生き方まで少しずつ変わっていく。
マッサージでも、キスでも、性感でも、
どれも同じように「癒しの入り口」だと思ってる。
心がほぐれたとき、人は未来を考えられる。
触れることって、過去の傷に寄り添いながら、
その先の希望を照らすものだと思う。
ただ気持ちよさを届けたいんじゃない。
その先の「変化」や「自由」まで一緒に見ていきたい。
もし今、どこかに苦しさや孤独があるなら、
安心して寄りかかってほしい。
触れることは、癒すこと。
癒しは、生きやすさに繋がっていくから。
けんごの写メ日記
-
【セラピー効果】けんご