昨日のツイキャス。
たくさんの人から厳しい意見をもらった。
「楽しそうに見えない」
「私に興味がなさそう」
「仕事がつまらなそう」
「上から目線に感じる」
「プライドが高い」
その他にもあった。
ひとつひとつ、ちゃんと胸に刺さった。
素直に言うと、悔しかった。でもそれ以上に、ありがたかった。
この仕事は「感じ取ってもらう仕事」だから。
俺がどう思っていたかじゃなくて、どう伝わっていたかが全てだから。
そしてそれが“今の自分の実力”なんだと痛感した。
自分では一生懸命やっているつもりだった。
でも、いつの間にか「評価されること」「正解を選ぶこと」に囚われて、心からの言葉を口にすることが減っていたのかもしれない。
表情も、トーンも、温度も、どこかで守りに入っていた気がする。
興味を持っていないように見えたのも、
たぶん“相手を理解しよう”とするより“間違えないように話そう”としていたから。
それじゃ届かないし、伝わらない。
どんなに想っていても、それが伝わらなければ存在しないのと同じ。
昨日、ちゃんと気づかせてもらった。
本当に大切なことを、見失いかけていた。
俺がこの仕事を続けてる理由は、
目の前にいる人の心を軽くしたい、笑顔にしたい、
「自分って悪くないな」って思ってもらいたい――そんな想いからだった。
昨日の声を受けて決めた。
俺は、もう一度「本当の意味で向き合うこと」を取り戻す。
もっと自然体で、もっと心で、もっと熱く。
上手く見せようとしなくていい。
カッコつけなくていい。
目の前の人に、まっすぐ寄り添う。
一人の人間として、誠実に想いを届ける。
それができてこそ、この仕事の意味がある。
言葉だけじゃなくて、表情も、所作も、間も、全部で届けたい。
信じてもらえるように。
「会ってよかった」って思ってもらえるように。
昨日の配信は、俺にとって大きな分岐点になった。
あの時間がなかったら、気づけなかったことがたくさんあった。
だから改めて、『ありがとうございました』
言葉をくれた人、厳しさの中に想いをのせてくれた人、
何も言わずに見てくれていた人。
これからの俺は、昨日までとは違う。
自分をごまかさず、感情を閉じ込めず、
ちゃんと届けることを諦めない。
もっと楽しむ。もっと感じる。
そして、ちゃんと伝える。
応援してくれる人にも、そうじゃない人にも、
これからの姿を見てほしい。
変わっていく俺を、ちゃんと見せたい。
ここから、やり直す。じゃなくて――ここから、始める。
長くなっちゃったけど読んでくれてありがとうございます!
けんごの写メ日記
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【昨日の配信を終えて、今の気持ち】けんご