誰かの特別になりたい。
大切にされたい。
名前を呼ばれるだけで、安心したい。
ただ隣にいるだけで満たされたかったり、
沈黙の中でも繋がっていたかったりする。
でもその気持ちを誰かに伝えるのって、
なんでこんなに怖いんだろう。
「重いって思われたらどうしよう」
「ウザいって嫌われたらどうしよう」
「こんなに欲しがる自分は、ダメなのかな」って思って、
つい黙り込んじゃう人、多いと思う。
“愛されたい”って感じるのは、あなたが人を大切にできる人だからだよ。
愛し方を知ってるから、愛されたいと思う。
誰かの痛みに気づける人だから、
誰かにも自分を見てほしいって思う。
だから、あなたの「愛されたい」はわがままじゃない。
そのままでも、ちゃんと価値がある。
ただ抱きしめてほしい夜があっていいし、
もっと優しくされたいって願っていい。
世の中には「強くなれ」「自立しろ」って言葉があふれてるけど、
ひとりで頑張りすぎる人ほど、誰かに甘えたくてたまらなくなる瞬間がある。
愛されたいって願うのは、
ほんとはもうずっと「がんばってきた」って証。
だから、あなたがその気持ちを隠さずにいられる場所を持ってほしい。
優しさを欲しがることを、我慢しないでほしい。
僕は、そういう“本音のあなた”と出会いたい。
もし今、愛されてる実感が持てないなら
僕がちゃんと抱きしめるよ。
心が少しでも軽くなるように、
あなたの不安も、寂しさも、丸ごと受け止める。
ほんの少しでいい。
「私は愛されてもいい存在なんだ」って、
今日の午後、そう思える時間があったら嬉しい。
あなたのその想いは、
きっと誰かを幸せにできる優しさのカタチだから。
けんごの写メ日記
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【優しさのかたち】けんご