人からどう見られるかを気にして、
笑顔を作って、言いたいことを飲み込んで、
“いい女”を頑張って演じてる人。
それも素敵だけど、俺はそれより
ふとした瞬間に出る“素のあなた”に惹かれる。
たとえば、照れた笑顔。
ちょっとしたため息。
気を抜いたときの目の色とか、
言いかけてやめた言葉の揺れとか。
そういう何気ない瞬間に、
「この人、本当はこう感じてたんだな」ってわかると、
グッと心を持っていかれる。
完璧じゃなくていい。
むしろ、完璧じゃないからこそ色っぽいし、魅力的。
“できない自分”を見せられる強さのほうが、
ずっとセクシーなんだよね。
誰にも見せてない“素の顔”を俺には見せてほしい。
それを拒絶せずに受け止める準備があるから。
むしろ、それこそが俺にとっての“ご褒美”だから。
あなたが“無防備”になることを恐れないで。
その姿が一番愛しいと、私は知っているから。
本日の一文字【が】
けんごの写メ日記
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【素のままで】けんご