人って、思ってる以上に“ぬくもり”を求めてる。
子どもの頃、頭をなでてもらったり、手をつないだりした記憶。
あの頃の安心感って、実は今も心の奥で欲してるんだよね。
でも大人になると、「人に触れられる」って機会がぐっと減る。
恋人がいなかったり、家族との距離があったりすると、
“ぬくもり”を感じる瞬間がほとんどない。
でも、それって心にとってはすごくさみしいこと。
肌のぬくもりって、脳に「安心していい」って伝えてくれるもの。
だからこそ、ただハグされたり、手をつながれるだけで
心が緩んだり、涙が出たりするんだよね。
女性用風俗って、“性”の満足を求める場所って思われがちだけど、
実は“安心を補給する場所”でもあると思ってる。
「触れてくれてありがとう」って、
言葉以上に身体で伝えあえる世界。
俺はそこに向き合いたくてこの仕事をしてる。
肌に触れるって、ただの行為じゃない。
「あなたはここにいていい」って伝える、
最大のスキンコミュニケーションなんだよね。
だから俺は“優しく触れる”じゃなくて、
“安心を届けるように触れる”ことを大切にしてる。
その安心感が、また明日も笑顔で生きるエネルギーになる。
それが、俺のやりたいセラピーです。
けんごの写メ日記
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【安心】けんご