「Sって怖そう」ってよく言われる。
でもね、俺の中のSって、支配じゃなくて“導く手”なんだよね。
どうすれば気持ちよくなるか、どうすれば委ねられるか。
ひとつひとつ丁寧に、相手の“快”を見極めていく。
たとえば、少しだけ拘束される安心感。
ほんの一瞬の焦らしが生む、心の震え。
全部、相手の反応を見ながら調整してる。
これは“支配”じゃなくて、“対話”だと思ってる。
表情、息遣い、声色、ちょっとした沈黙まで全部。
その人が言葉にしない声を、ちゃんと受け取るためのS。
怖がらなくていい。
Sっ気が強い人ほど、実はすごく繊細で優しい。
だって、相手の心に深く潜ろうとしてるんだから。
優しさのカタチは、ひとつじゃないんだよ。
けんごの写メ日記
-
【Sっ気】けんご