昔の私は“いい人”をやってた。
空気読んで、気を遣って、自己主張せずにニコニコして。
「ちゃんとしてるよね」って言われるのが嬉しかったけど、
ある日、ふと気づいたんだ。「それって誰のため?」って。
“いい人”って、実は誰からも嫌われない代わりに、
誰からも本当には愛されないことがある。
相手の望む私を演じすぎて、
本当の自分が置き去りになってた。
そこから少しずつ、“素直な自分”でいることを選び始めた。
時には断るし、弱音も吐くし、笑顔がない日もある。
でも、不思議なことに、
その方が人との距離が深くなった。
“いい人”をやめたら、生きるのが軽くなった。
もし今日、無理してるなって思ったら、
あなたも少しだけ“自分優先”でいいんだよ。
けんごの写メ日記
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【いいひと】けんご