こないだ銭湯で、知らないおじさんに「背中流そうか?」って声かけられた。
一瞬びっくりしたけど、そのおじさんの雰囲気が柔らかくて、
なんか断れなかった。笑
で、流してもらったらめっちゃ丁寧で…
「え、この人セラピストだったりして?」って思っちゃった。
人に“何かをしてあげたい”って気持ちは、
技術の前に「人柄」なんだなって実感した。
施術って、流れ作業に見えて、
実は“その人の生き方”がめっちゃ出る。
雑な人は触れ方も雑。
気が利く人は、息遣いすら調整してくれる。
だから俺は、
“仕事”としてじゃなくて、“生き方”としてセラピストでいたい。
どんな日常を送ってるか、
どんな視点で人を見てるか。
それが、ぜんぶ施術に出る。
心も身体もちゃんと向き合えるセラピストでいたい。
銭湯で背中流してくれたおじさんみたいに、優しく。
けんごの写メ日記
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銭湯にてけんご