性感って、身体の話じゃなくて「脳の話」でもある。
たとえば、目隠しをされた瞬間。
見えないことで感覚が研ぎ澄まされ、
普段なら何ともない“吐息”にさえ、ゾクッと反応する。
触れてないのに、
「今、見られてるかも」って想像だけで胸が反応することもある。
つまり性感って、
“身体で感じるもの”じゃなくて、
“心が許したときに、脳が感じるもの”。
だからこそ、信頼が何よりも大事になる。
心の緊張があると、脳がガードをかける。
でも心がゆるむと、感度が一気に上がる。
「なんでこんなことで…?」って恥ずかしくなるくらい、
繊細な刺激でも深く響く。
その瞬間に立ち会えるのが、セラピストとしての喜び。
性感マッサージは、ただの“技術”じゃない。
こころと脳と身体、全部を調和させていく繊細なセッション。
あなたが“感じる脳”に切り替わる瞬間、
俺はきっと、少し笑ってると思う。
けんごの写メ日記
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感じる脳けんご