「昨日の朝、うさくんのこと思い出して、ひとりでしちゃった…」
そんなメッセージがふと届いたとき、
一瞬「えっ」ってなって笑ってもうたけど、
そのあと、じわ〜っと嬉しさがこみ上げてきた。
会ってない時間にふと思い出してもらえるって、
その場だけのものじゃなかったってことやろ?
時間が経っても、ふと蘇る感覚や余韻があるって、
セラピとしても、一人の男としてもめっちゃ誇らしいことやと思う。
俺も思い出すときがある。
とろんとした目で見上げられたときの顔とか、
気持ちよさそうに力が抜けてく感じとか、
終わったあとに静かに重なってた時間とか
その瞬間って、見た目の記憶だけやなくて、
空気とか温度ごとまるっと残ってる。
気持ちいいって、単なる身体の反応だけやなくて、
誰と過ごしたかでまるで違うものになる。
安心してくれてたんかな、素を出してくれてたんかなって、
そんなふうに感じられるのが一番嬉しい。
「思い出したら、またムラムラしちゃった」って言葉も、
俺にとっては最高の褒め言葉。
そういう時間をちゃんと届けられてたんやって思えるし、
これからも、そう思ってもらえる時間をつくっていきたい。
一緒にいる間だけじゃなくて、
離れてても、ふと“うさ”のことを思い出して、
ちょっとでも心と身体があったかくなれたら嬉しいなあ
うさの写メ日記
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思い出して、しちゃったってうさ