私は学生時代、小学校1年から高校3年まで硬式野球をしてきました。
大阪で生まれ育ちましたが高校の3年間は田舎の山奥で寮生活をしておりました。
女性に対して好奇心が旺盛な高校3年間をなぜ丸坊主で牢獄のような場所に閉じ込められないといけないのか?と3日に1回くらい考えていましたね。
しかも夏は湿気が多くて死ぬほど暑く冬はずっと雪が積もるような地獄のような場所に…
そしてその当時は上下関係はかなり厳しく、先輩の部屋に入る時は正座で“○○さんお部屋に入ってもよろしいでしょうか?“
お風呂に入る時は“○○さん湯船に浸かってもよろしいでしょうか?“お茶を飲む時は“○○さんお茶いただいてもよろしいでしょうか?“と言わないといけない…
部屋はまだしも湯船もお茶もお前の物ではないやろ?とは言えるはずもなく…
他にも色んなルールがありましたね。
カップラーメン、スナック菓子、炭酸飲料は禁止。
学校の自販機で買っていいのはお茶とオイミだけ。
(オイミ=美味しいミルクっていう牛乳)
先輩のユニフォームを洗うのはもちろん、掃除やマッサージなどもやる上に暴力行為も当たり前のようにありました。
ピッチャーをやっていた私は毎朝起きたら8キロのランニングから始まり…書いてて嫌になってきたのでこの辺でやめます。
とにかく地獄のような3年間を過ごしました。
恐らく今ある体力や忍耐力はここで培われたと思っています。
その中でももちろん良かったなと思うことも数々。
ん?あれ何かあったかな…
たまに食べれる近所の唐揚げ弁当や、隠れて食べるスナック菓子、電気ポットでしゃぶしゃぶをしたり。。。
端を全てマヨネーズで囲って中に卵を入れて焼いた食パンは最高に美味しかったし、かつお節にマヨネーズと醤油をかけて食べるねこまんま?も美味しかった。
あとは卵かけご飯にマヨネーズを入れて…なんかマヨネーズばっかり…
あー帰り道に蛍が見えたり、当たり前のように流れ星が見えたり。そんなんも良かったなー
ちょっと長くなるのでまた続きをいつか書きます。
次回は地獄のような日々について色々話していきたいと思います。
長月ちひろの写メ日記
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ちひろの学生時代~高校生ver ~長月ちひろ