数回リピートされた方に対して例えば一回遅刻をしたとしよう。
恐らくその一回のミスで「もう二度と会わない!」とはなりません。
それは何故か?
そこまでに積み重ねた『信用貯金』があるから。
なので一回の失敗でサヨナラとはならない。
そこで馬鹿な人はどう思うか?
「この人なら遅刻をしても怒らないし別に遅れることがあっても大丈夫」と。
ただ実際は“過去の信用貯金“があるから許されただけで、遅刻によって“残高“は減っていってる。
そこに気付けずに信用残高が無くなった時点で関係は途切れてしまう。
これは女風に限った話ではなく人間関係は全てこれである。
自分への信用貯金がないのに何かをお願いしても協力してくれる人は居ないし、逆に信用貯金があれば無茶なお願いを聞いてもらえる事もある。
対人関係で大切なのは“信用“を作っていくことである。
相手の事を考えた行動を取っていく事によって信用が生まれます。
その信用を積み重ねていけばちょっとしたミスも可愛いく見えたり許されたりします。
でもそれは、それまでの“信用貯金“があるからという事を忘れてはいけません。
私は正直セラピストとして完璧なタイプの人間ではありません。
なので何かしらのミスをしてしまうことはあります。
こんな私だからこそ必ず心に留めていることがあります。
1.普段から信用を貯めるための言動行動を心掛ける。
2.何かミスをすれば信用残高は減っている事を認識する。
この2の部分が本当に大切だと思っています。
ミスは誰にでもある。だからこそそれ以外の部分でプラスを作っていかないといけないし、マイナスの方が多くなれば当然気持ちは離れて関係性は終わりを迎えます。
※ちなみに私は遅刻はしないのでご安心を。
信用貯金。
信頼関係を結びたい相手がいる場合は少し考えてみてはいかがでしょうか?
長月ちひろの写メ日記
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信用貯金とは長月ちひろ