今回は自身の教育論について話します。
私の考えとしてはやっぱり1番大切にしているのは『主体性』です。
誰かにあれをこう、これをこうと指示を出されて動く時のパワーってやっぱり弱いと思ってしまうんですよね。
自分で“売れる為にはどうすればいいか?“と考えて色々試行錯誤しながら失敗したら次はこれ、また失敗したら次はこれ。
みたいな動きができるセラピストは確実に売れていきます。
ただそれだけだと自発的に動けなくて、知らないうちに勝手に諦めて動きが止まってしまう。
これはよくある話で自店でも現実に起こっています。
責任者としてやるべき事は『ゴールが見えない人に一筋の光を見せる事』であり、これは簡単なことではありません。
自分としてもやれるべき事はやっているつもりではあるが上手くいかない事も多々あります。
“それでもやり続ける“以外の選択肢はなく、教育の難しさはここにあります。
お店のトップとしての心構えは『教育は簡単ではない』という事を大前提に諦めず少しの可能性に懸けて熱量を伝え続けていく。
これだと私は考えます。
人数が増えてきている今、全員に同じ熱量を伝え続けるのは限界があるため、自分と同じ目線で教育できる人を雇う、または主軸となるセラピストに伝染させてもらう。
この辺りが現時点のStoryの課題です。
どこまでいっても店舗の質は『オーナー次第』という考えは絶対に変わりません。
私が自分に甘いと、そういったセラピストが増える。
私が性感が苦手だと性感の強い店にはならない。
私の人間力がないと不満ばっかりのお店になる
お店の雰囲気はオーナーが全て決めるものだと思っています。
だからこそ私は成長し続けないとだめだし、誰よりも自分に厳しくある必要があるし、誰にも愛情を持って接する必要があると考えています。
Storyを必ず大きくする!という表明は自分に火を付け続ける為の手段であり私は有言実行の男です。
こんな事をよく言うのも自分を追い込み結果を出し続けるための表明であり、根っこは普通の人間です。
ちひろは可愛い部分もあるのでお手柔らかに見ててくださいね笑
長月ちひろの写メ日記
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教育論について長月ちひろ