色恋営業というのはセラピストから聞く事はなく、お客さんから色恋食らったという話はよく聞きます。
(後ろめたさもあるのかな)
風営法の改正も2025年度中には公布、施行されると言われておりその中に色恋営業の禁止が含まれています。
この“色恋“というものはなぜ生まれるのか?
答えは簡単、沼らせる事が1番売上に繋げやすいからである。
基本的には悪の象徴として挙げられやすいですが、本当にそうなのかな?
私が取ってきたカウンセリングアンケートではこの界隈に足を踏み入れる1番の理由は“セックスレス“ですが、ドキドキする事が無くなったという理由も上位に入ります。
要は『肌と心の温もり』を求めて来られる方が多いのだと思います。
その中でこの“色恋“というものは少なくともドキドキ感は生むし一緒にいる時間を全力で楽しむには必要なものだとも思います。
ただこれは私の憶測であり、実態は苦しんできた方も多いと思います。
ここで大切なのはやっぱり『お客様が何を望むのか?』だと思います。
・一緒にいる時間だけは好き好き言って欲しい
・口には出せないけど言われたい願望がある
・そんなものはいらない技術が全て
・友達みたいな感覚でいい
ここは色々な意見があると思います。
大事なのは『自分本位』ではなく『相手本位』であること。
相手が望まない“色恋“は人を傷つけ苦しめることに繋がると思います。
でも、相手が望んでセラピストが応えれるのであれば一つの形なのではとも思います。
ただ人間関係で怖いのは『終わるとき』です。
いつか終わりを迎える時に“話が違う〜“なんて事はよくあるし、想いが強くなればなるほど刃が自分に向かってきます。
そこを見極めれないと泥沼に陥る可能性が高まりますよね。
なのでやっぱりよくないのは“覚悟もないのに自分の力不足な点を色恋で補おうとするなって話です。
中でも売上に繋げる為の“色恋“は罪深いなと考えています。。。
ここまでは私の色恋営業に対するイメージと考え方です。
ここからはじゃあちひろは?という事にお答えしていきます。
私の基本スタイルは『友営』友達営業です。
とにかく楽しく仲良くエロしようぜ!のスタンスです。
これには理由があって『女風はプライベートで補えない部分を埋める場所』にすぎないと考えているからです。
性欲の部分を満たす事はできても、それ以外の部分に関して(特に恋愛的な気持ちの部分)は満たす自信がなく恐らく最終的には自分と相手の首を絞めることになるからです。
ただエロ友のスタンスだと性感以外の部分も楽しませる事はできるし、いろいろな相談に乗るのも得意、仕事でも何でもその辺の人よりかは話せる自信があります。
もちろん“恋人風“もできないわけではありません。
それが現時点での自身ができるサービスの提供であり、自分の中で正しい姿だと思っています。
いろいろな考えがあるとは思いますが私の中で女風は『技術と人間力で勝負』だと思っており、色恋という最も簡単で相手を不幸にする可能性がある手法は使いたくないなと思っております。
※1年後にバチバチの色恋セラピと言われていたらごめんなさい。
皆さんはどう考えますか?
少しでも楽しい女風ライフを一緒に作っていければなと考えております。
長月ちひろの写メ日記
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色恋についての考え方長月ちひろ