今回は炎上商法について話していこうと思います。
思ったことをポストしたら炎上した。
これは狙ったものではないため今回は省き、意図的に燃えさせる事によって起こるメリットデメリットと私自身の炎上商法についての考え方を話していこうと思います。
メリット
1.インプレッションが伸び、多くの方に知ってもらう事ができる。
2.嫌われたい人からちゃんと嫌われることによって自分が集めたい層を絞り込む事ができ、精神的なストレスが減る。
(選別的要素は大きい)
3.共感を得れる層からは絶大な支持を受ける事ができる。
デメリット
1.アンチが増えることによって外からの攻撃が増えストレスが増える。
2.諸刃の剣であり炎上の仕方によっては総スカンを食らう可能性がある。
3.自分だけで収まらずお店や周りのセラピストに迷惑がかかる可能性がある。
こんな感じでしょうか。
ここからは私の考えです。
東京には約3,000名のセラピストがいる。
という大前提を考えると、ほとんどのセラピストは“自分という人間の存在を知られることなく終わる“のだと思います。
全く売れずに辞めていく人が多いこの界隈では、まずは『知られないと話にならない』のが現状です。
その観点でいうと注目を集めるというのは難しいことであり、界隈に賛否を巻き起こす炎上というのは“正直コスパは良い“と私自身も考えます。
真面目にコツコツ誰にも知られずに終わるくらいなら、アンチを作ってでも目立つ。
これはある程度理解できる考え方です。
ただ炎上商法をやるなら、やっぱり内容が大切。
『一部の人に嫌われるが、多数の人には称賛される』
ここが大事。
あとはメンタルは強くないと長くは続かないので、そこの見極めも大事。
『じゃあちひろはメンタル強いし炎上商法やれば良いじゃん!』
という声も上がりそうですが私の考えとしては
『絶対にやらない』ですね。
理由は私の目指すべき場所が『日本一のお店』にする事だからです。
ゆくゆくは業界を引っ張りこの界隈を変えていきたい自分としては“それに相応しい品格“が必要だと思っています。
ハッキリ言って私は上品ではないけど、上品な店でありたい!という気持ちは持っておりそこは捨て切れないからです。
あともう一つの理由は『私は何者でもない普通の人間』だからです。
何かに長けた人間ではなくむしろ劣っている部分は多い。
尖った部分がそこまでないからこそ大衆に寄り添っていかないといけない。
という考えが根本にあります。
そして最後はお店の代表だから。
自分だけが目立って尖って人気になったとしても、その元で働くセラピスト達のことを考えると自分と同じブランディングは難しく、自身が偏った見せ方をしてしまうことによって一緒に働くセラピストの売り方の幅を極端に狭くしてしまう。
ここがいちばん大きいかもしれません。
Storyは様々なセラピストを採用して皆んな強みが違って色んな売り方をしていく。
そこで代表の私が極端な売り方をするよりも“無味無臭“みたいな存在の方がきっとセラピストは伸び伸びとやっていける。
そんな事を考えています。
まぁ無味無臭にはなれそうにもないですが笑
代表は地味な人。でもセラピストは個性がある。
こんなお店が素敵だなぁと思う次第です。
ただ狙って炎上させ予約を取れる人は頭がいいと思うし個人的には大好きです笑
個性のある人もめっちゃ好きで綺麗事ばっかり並べるセラピストよりも人間味があって覚悟もあって尊敬しています。
じゃあちひろはどうする?となった場合の私の考えは上記の様な考えです。
もちろんこの考えにも賛否はあると思うし、誰かを否定するものではありません。
みんな違ってみんないいし、色んな人が界隈にいた方が絶対に面白くて市場も広がりを見せていくと思います。
“炎上商法“毒要素も強いけど埋もれないためにも一石を投じる姿は単純に格好いいなとも思いますね笑
長月ちひろの写メ日記
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炎上商法についての考え方長月ちひろ