今回はランキング制度(数字の重要性)について早くも2回目となりますが、話題に乗っかるいやらしい気持ちと、基地系列グランプリに参加できない僻みから急遽この話題について書こうと思います。
まず、結論から言うと誰に何と言われようが“数字“を意識しない人は絶対にダメです。
(それを公に言うかどうかは置いておきます)
その理由はなにか?
『数字は地図とコンパスの様なもの』でそれ無しには正しい方向に進むことができません。
※スマホを使えばとか言ってこないでください汗
“良いサービスを提供したい“のであれば様々なデータを取る必要があります。
例えばリピート率1つ取ってもその数字からお客様の満足度は測れるし、リピーターさんの継続回数からも施術の幅や人間力なども見えてきて改善ポイントも出てきます。
全ては数字によって問題は浮き彫りになるし、数字無しには全てにおいて向上は不可能です。
ではランキングについてはどうか。
ここは自身のブランディングによります。
・必死になって頑張って1位を取るから応援してね
・ランキングは意識しないよ、お客さんには関係ないもんね
私の基地時代はリピラン1位を取るまでは前者、取ってからは後者でした。
ただ心の中では『絶対に負けない』という気持ち一心でした。
これはお客さんから見た時の“ちひろという人間の見え方“を意識していたからです。
自分には1位を取るまでは何が何でも取らないといけない理由があった為、そこに至るまでのストーリーを見てもらいたかった思いがありました。
なので前者の応援してね!のスタンス。
でもここで絶対に忘れてはいけないのが昨日も日記に書いた『顧客目線』であり、お相手は女性です。
男性は争いを好むものの女性は平和を望みます。
すなわちランキング争いは継続すればするほど見ている側、応援している側は金銭的にも精神的にも疲弊していきます。
そこの理解をせずに“ランキングが全てだーー“とセラピスト側がなってしまうと付いていけない方が出てくるのは当然だと思っています。
だから1位獲得後はランキングは意識しないから自分のペースでやるし休みも取るし、のほほんと楽しみましょう。
のスタンスで、内心はずっと燃え続けていた結果『休む休む詐欺』という言葉を生んでしまいました…
なので私個人の考え方としてこの問題は0or100の話ではなく、お客様と正面から向き合い心身ともに疲弊しないバランスを持とうという感じです。
そして私はいま経営者として『売上という数字』と戦っています。
数字にはこだわる、でもお客さんを置いてけぼりにしない。
こんな事を考えながら日々を全力で生きています。
またいつか『売上』というものにフォーカスして話をしたいと思います。
長月ちひろの写メ日記
-
ランキング制度についてPart2長月ちひろ