何をどう考えればこんなことを書くのかは自分でも分からないけど小学生に引き続き今回は中学生の時について書きます。
まだまだヤンキーが格好いいとされている時代で私は完全なヤンキーではなかったけど、とにかくスポーツが万能すぎて目立つ存在ではあったはず。
まぁモテるためには1番いいポジションを取れていたかと笑
まぁそんな事はさておき、中学校生活を送る上での1番の思い出は”ちひろ拉致暴行事件”
良くも悪くも目立っていた私はとにかく先輩に当たる人達にとって”面白くない存在”だったと思います。
人見知りなのもあるので、自分から歩み寄るタイプでもなく、今みたいな可愛げは微塵もなかったね(黙れ)
そんな中、事件は起こる。
部活の練習中その時は担当の先生も居なかったので自主練みたいな形だったのですが3人の先輩から呼び出し。
逃げないように囲いながらある場所まで連れて行かれることに。
まぁこの時点で何が起こるかは頭の悪い俺でも察する笑
その内の1人は同じ野球部の先輩で割と仲良くしてたけど、これから起こることが分かっているからかずっと黙ってて『何だかなぁ〜』って思ったことを今でも覚えています。
道場?みたいなとこに連れて行かれ中に入ると一つ上のヤンキー達が勢揃いで私を出迎えてくれました。
15名くらいいたかな。
お決まりの”お前調子に乗ってるやろ?あ?”的な…
大事にはしたくなかったのか『顔は殴るなよ』とか『誰にも言うなよ?』的なアホみたいなやり取りは何となく覚えてる。
その中で順番に自分をサンドバッグの様に殴ってくる中で自分でも記憶が定かでは無いけど1番強いとされている人のアゴをおそらく反射的に蹴ってしまった。。。
これが本当にやってしまったなぁと…
顔は殴るなというボコられ界隈に優しいルールも虚しく顔だけを殴打するハードゲームに昇華してしまい、そこからは『うそーん』の連発。
その辺にあったゴルフクラブでひたすら殴られ続けて無事にこの顔は誰でしょうクイズ状態。
最初は可愛いやり取りだったのにいつの間にか全身血まみれで顔が腫れているのが鏡を見なくても自分の目で見えるくらいのボコボコ具合に。
これ以上は死ぬからと止めてくれたのが俺を拉致した部活の先輩。
いや、止めるの15分遅いわと本気でむかついたけどそんな気力もなく撃沈。
心配して探してくれていた部活の仲間と合流し無事帰宅。
まぁここから親にどう説明するかが面倒だなぁと思っていたけど、さすがちひろの母親。
『あら〜』
あら〜じゃねーよ。
その後この問題が大きくなり主要メンバーが家に謝りに来てたけど、母親は何一つ相手を責める事は言わなかったし、俺に詳細は聞いてこなかった。
どういう心境だったのかは今知りたいなと思う笑
そしてこの一連の流れで記憶を遡っても父親とのやり取りを何一つ覚えていない。
まぁ結論ちひろの両親はやっぱりアタオカなのだろう。
色んなことがあった中学生時代だったけど、中々な経験をしたしこんな刺激を受けて今があるのかもしれない。
次は高校時代について書くよーん。
長月ちひろの写メ日記
-
ちひろの幼少期~中学生ver ~長月ちひろ