私はこの業界に足を突っ込んで約1年半が経ちました。
この期間で休みを取った回数は多分2回。
共に予定があり仕方なく休んだ形ですが、私は基本的には何かに集中すると他のものは何もいらないし物欲もなくなるアタオカ体質です。
この仕事が本当に好きで家でゆっくりするくらいならお会いできる人に会ったり、市場調査や自己分析、何か皆んなが楽しんでもらえる企画を考えたり、喜んでもらえる場所でキャス配信したり、こんなことを永遠にできるタイプです。
そんな事を続けていた人間が今回謎の蕁麻疹に苦しみ約10日間ほど性感マッサージはお断りし、キャンセルさせていただき本当にご迷惑をお掛けしました。
改めてお詫び申し上げます。
そして働きたくても働けない状況になって感じた事が数点。
一つ目はびっくりするくらいの方々に心配していただき、溢れるほどのご連絡をいただいた事。
自身の勝手な想いから独立を決め、好き放題にやりたい事をやってきたにも関わらずそれでも心配して応援してくれる人がこんなにもいるのだと痛感しました。
東京秘密基地でリピラン一位を取った時と同じ感覚でがむしゃらに走っている時は気付かなくても立ち止まった時に様々な方に支えられて今自分がいるのだと感じました。
まだまだ始まったばかりで課題だらけのお店ではありますが、使命感を持ってこれからも戦っていきます。
二つ目は休暇(身体の休息)を取ることの大切さ。
身体の休息は心にも影響を与える事が本当にわかりました。
言葉にするのは難しいですが、この期間で頭の中身が整理され心身共にスッキリしもう一回自分に火をつける意味では大切な期間になりました。
散々言われ続けてきましたが、休暇を取る事の重要性を改めて実感しました。
最後はStoryというお店が“ちひろの店“ではなくなってきた事です。
創業当初は当然ですが何もかもを自分でやるしかなく、私が動かないと何も前に進まないし採用、管理、講習、営業、マーケティングなど全てを自身のご予約の隙間時間でやるしかない状況でした。
それが今となってはキャストは12名(入店予定も含めると15名)裏方は6名にまで膨らみ自身がやらなくても考えて動いてくれる方が本当に増えました。
キャストの方は自発的に企画を考えてくれたり、集客するために試行錯誤を重ねる様になり、行動に移せる人達も本当に増えました。
裏方の方もStoryを盛り上げようとそれぞれの役割の中で必死に頑張ってくれています。
一度立ち止まってみると見えるものが大きく、有意義のある期間になりました。
根拠のない絶対的な自信から始めた独立劇ですが、半年が経って一歩立ち止まり見える景色は自身が想像している以上のものになりつつあります。
そこで再度自身が思うことは。
まだまだこんなもんじゃない、もっとやれる。
という気持ちです。
長々と喋ってますが、Storyはまだまだこれからのお店です。
ここから快進撃を見せていくのでご期待くださいね。
長月ちひろの写メ日記
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休暇を取って感じたこと長月ちひろ