今日もだらだら。
堕楽の真琴です。
だらだら…なんて言いつつ、札幌に向かう機内にてこの日記は書いています。
さて、真琴といえば、女風業界における催眠術師…としての認識をされている方も多いでしょう。
おそらく、人数としてはこれまで500人くらいに催眠してきたのではないかなと思います。
まったく何も起きなかった!よくわからん!という方はおそらく20人もいなかったと思いますので、催眠体験率としては96%くらいになると思います。
お世辞なども含まれているとして、その下振れ分を含んでも9割くらいの方は何かしらの催眠現象を体験できるのではないかな。
ここまで成功率が高めなのは、女性用風俗という立場・役割が大きく起因していると思います。
僕を予約する人は、「催眠」に何らかの意図や目的を持ってくれていることが多いです。
・未体験のエンターテインメントとして
・お悩み改善の療法、解決策として
・エロさを強化する音声演出として
・恥ずかしさを緩和する言い訳として
ザッとあげるとこんな感じでしょうか。
そう、ちゃんと「催眠を使うことで⚫︎⚫︎したい」という目的がある、なくてもカウンセリングでそれを言語化することが多いのです。
何事も目的やゴールがないと、やる気って起きませんよね。
ちゃんと目指す場所があるので、掛かり手(お客様)が能動的に取り組んでいく理由があるのです。
そして、それを体験するために決して安くない費用を払っている。せっかくお金を払ったのだから、かからないと損じゃないですか。こんなサンクコストバイアス(埋没費用効果)も発生しているわけです。
ゴールがあり、費用も発生している。
こういう構造があるから、通常の催眠体験より遥かに成功率が上がると考えています。
催眠をやる前にあらかた勝負が決まってるような状況になっているわけです。
こういうふうに、何事も「本題に入る前に勝負が8割がた決まってる」というのは性感も同じです。
いざ身体に触れてから何とかしようとしてもなかなか難しい。
身体に触れるまでで雰囲気を作り、安心感を持ってもらい、身体を委ねてもらうからこそ良い性感ができるわけで…
催眠も性感も、人の心と身体にアプローチする技術ですので、本質は同じような気がしています。
さて、そろそろ着陸のお時間のようです。
3ヶ月ぶりの北海道、楽しみです。
ではまた!
真琴の写メ日記
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女性用風俗と催眠は相性がいい?真琴