東京暑すぎません?
クーラーつけてだらだら、堕楽の真琴です。
今回は真琴が得意とする緊縛プレイについての話。
「緊縛って怖い!」
「痛くて苦しいんでしょ?」
「吊られないといけないんでしょ?」
色々な見方があると思います。
今日は緊縛歴2年、SMバーでの勤務経験もある真琴が思う緊縛の魅力について話していきます。
今日も2分ほどお時間くださいな。
●緊縛の魅力とは?
緊縛は縄(麻縄や綿ロープが一般的です)を用いて相手を拘束するプレイです。直接的な粘膜接触が伴う場合もありますし、粘膜接触や性感は一切ない「縄だけを使ったプレイ」でも快感を得たり、イッたりできる方が多数存在します。
縛られるだけでイク?冗談キツいわ…
と思った方。いやこれ結構普通にいらっしゃるんですよ…!人間の不思議。
そもそも緊縛で快楽を覚える仕組みとしては
・拘束されるというシチュエーションに伴う興奮
・物理的な圧迫による抱擁感
・縄と肌の摩擦による擬似フェザータッチ
・拘束が解放された時の血流変化によるふわふわ感
などなどがあります。(ここら辺は長くなるので割愛)
なので
「縄!SMプレイだ!痛い!怖い!苦しい!」
というのはあくまで緊縛プレイの一面でしかありません。
抱擁し、まるでセラピーのように優しい緊縛もあれば、近年は画像映えするための縛り方を用いた緊縛もあります。
緊縛のスタイルは様々あり、正解は無限に存在します。なのでそれを見つけてみると面白いのではないでしょうか。
●緊縛と「自由」
上記の内容以外に、真琴が緊縛について好きなところがあります。
それは、「相手が逃げられない状況に強制的に置かれる」ということ。
縄はフリースタイルな拘束具のようなもの。
相手を締め上げてどんな形にも拘束することができます。
拘束され、逃げられず、生殺与奪の権を相手に握られる
泣いても喚いても無駄…
そんな極限状況だからこそ、日々のしがらみから自由になれる…僕はそう思うのです
だってどんなに泣き喚こうが、全て縛り手のせいにできます。
身も心もぐちゃぐちゃになれる言い訳が用意されているのです。心が自由になれるかもしれない場所がそこにはある…
緊縛は相手に身体を預ける、という大きな信頼が必要なプレイではありますが、どうしようもない、どうにもならない状況に置かれることで開けられる扉があるのではないかと思います。他者に完全に頼ることで、自由になれる心の領域があるのではないかと。
もちろん、緊縛はしっかりとリスクが伴う行為です。
そのリスクについてはまた別日の日記で紹介しますが、緊縛は痛い!苦しい!怖い!…そんなものとは限らないよ、ということだけでも覚えてくれたら嬉しいものです。
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真琴の写メ日記
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緊縛という「自由」真琴