ごきげんよう。
今日もだらだら、堕楽の真琴です。
某ベストセラー小説みたいなタイトルの日記です。
さて、女風業界だと「選別」や「塩対応」が話題になりますよね。
※選別:お客様によってセラピストの対応が変わること、お客様を「選別」して対応することの意。
まず、僕に関しては「選別」はありません。
「本当かよ」
「綺麗事言いやがって」…
まあまあ、ちょっと落ち着いて。
この日記をもうちょい読んでみてくださいな。
なぜ僕は「選別がない」と断言できるのか?
それは「モチベーション」でこの仕事をやっていないからです。
モチベーションこそ、セラピの対応や施術クオリティのばらつきの原因になります。
お客様が好みの外見だから…
お金持ってそうだから頑張っちゃおう…
今月はランキングに残りたいからDM営業を頑張ろう…
対応に差が出るセラピストの場合、こんな感情から施術クオリティのブレが生まれているのではないかと僕は思います。
人間だから仕方ない、と思う一面もありつつ
「プロしてありえないだろう」と思うのが正直なところです。
では、こんなクオリティのブレをできるだけ無くしていくにはどうすればいいのか?
僕は「仕組み化」をすることでこれを防ぎます。
「仕組み化」するために何をやっているのか?
やっていることはさまざまありますが、「毎回の施術で『目標』と『基準』を設定する」ことを大事にしています。
例えば、「中イキしてみたい」「性的欲求不満を解消したい」「デートで〇〇についての悩みを相談したい」…
毎回、お客様が女風を利用するからには「目的」があるはずなんです。
そのお客様の目的に対して、僕は「目標」と「基準」を自分の中で設定します。
目的「中イキしてみたい」
→目標:「中イキの感覚や阻害要因をお客様と探り、言語化する」
基準:①体の動きを体感してもらう ②イキそうな感覚をお客様が感じられたか…など
目的「性的欲求不満を解消したい」
→目標:「欲求不満が何を満たしたら解消されるかをカウンセリングで明確化し、お客様に体感してもらう」
基準:①欲求がどこにあるのかをカウンセリングで一緒に言語化する ②①で言語化した内容に対して対応するプレイパターンを⚫️通り試して反応を見る…など
目的「デートで〇〇についての悩みを相談したい」
→目標:「悩みの把握と、相談することによってお客様の行動を促すネクストアクションを提案する」
基準:①悩みの全容について今できる範囲で把握する ②相談を聞いてほしいだけなのか、具体的なアクションや意見が必要なのか確認する…など
こんなかんじで、毎回のご予約に対して、具体的な目標とそれらを達成するための基準を設定して臨んでいます。
なんとなくカウンセリングして、なんとなく性感して…
気分の良し悪しによってやることがブレブレ
それだと一般男性と変わらないでしょ。。。
「プロとして何ができるか?」を考えたときに僕はこんなことを考えて対応しています。
毎回のご予約の中でやることを設定するから、選別とか塩対応とかしてる暇がないよ、っていう話でした。
「プロとして」差別化できなくなった時。
それはそのセラピがセラピとして死ぬ瞬間なんだと思っています。
常に「プロとして」見られることを心に刻みつつ、一件一件のご予約を大切に…
当たり前のことを当たり前に、今日も取り組んでいきます。
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