【#秋】- MUSASHI（Gentleman TOKYO本店）- 性感マッサージ

こんばんは！


今日ツイートした内容についてなんですが…

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

本日担当させていただいたお客様も
『そんなとこいつも行ってるとこで触られたことない』と仰ってました。
そうなんですよ。ホントに身体が良くなるところは触らないんですよ。
良くなったらリピートしないじゃないですか(笑)
世の中実はけっこうそうなんですよ。
稼げる施術者はちゃんとそれを文字数

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

これはフィットネスにいた頃にパーソナルトレーナーやってた時に凄く思ったことでした。




言い方よろしくないかもですが
自立させちゃうとお金にならないんですよ。
トレーナー業ってワタシは普通に何もわからないお客様を自分で何でもできるように自分たちのように1人立ちさせてあげるのが仕事かと思ってました。
けど周りは違ってました。
何でもお世話してあげてトレーナーがいないと何もできないように依存させてお金をどんどん落とさせるという事を当たり前のようにやってる人ばかりでした。


それに気付いた時にトレーナー業に何の魅力も感じなくなりました。
そして15年も続けていた業界に見切りをつけてリラクゼーション業に移りました。
けどやはりそこにも同じように体の不調を何とかしたくて来るお客様をカモるようにどんどん通わないともっと悪くなるような施術をする者もいました。
施術者も施術者ですがそれにすがるお客様もお客様だとその時は思いました。
そういうのってどこまでいっても一定数いるのかな？なんて思いました。



けど女風に来てみて思った事はそれもひとつのゴールだったりするのかなと思ったんです。


ご存知の通り女風は男性が利用する風俗と違ってゴールは様々。

いろんな方のいろんなゴールがあるって思ってないと勤まらないと思います。

だからこそ自分のやり方だけを押し付けのではなく柔軟に対応していく必要があるのかなと思います。



怪我をした動物を保護したらどうしますか？

ワタシは単純なのでシンプルに怪我を治してまた元いた場所に戻してあげるってことだけがゴールと信じていました。
けど誰しもがそう簡単に怪我が治るわけでもなく
元いた場所が幸せで戻るべき場所だったりするわけでもなく

治さないとか、戻らないという選択肢があってもいいんじゃないか？というのが
若い頃には持てなかったここ数年の考えです。


じゃあ何でもありなの？って思うかもしれないですが…
そこは対応する方の許容にも問題があると思うので個人個人ができる範囲であればいいんじゃないかと思えるようになりました。



まぁツイートだけを読んだ方は何だか諦めのような投げやりのような発言に聞こえたかもしれないですがいつも日記を読んでくださってる皆様にはこのように本心をお伝えしたいと思い少し長くなりましたが書いてみました。




何かあった時に考える事って大事ですよね。
型にはめて、はい終わりではなく
その時持ってる価値観だったりできるできないも踏まえて自分ならこうする(こうしたい)って考える事が大事だなって思います。

今回もちょっとしたことでしたが何となく立ち止まって考える機会でした。

日に日に秋も深まりますね。




まぁいろいろ書きましたがワタシはやっぱり自分が納得いくところまで手を抜かずに一生懸命施術するのが好きです。
例えその方がもう自分を必要としてくれなくなってしまったとしてもそれを受け入れる覚悟もあります。

もう少し引っ張っても(ビジネスとして考えて)よかったんじゃないかとか頭では思ったりすることも無くはないです。ですがこの仕事自体好きだからやってるのでこれでいいんだと思うようにしてます。

いい意味で自立していただきます。そしてご卒業いただきます。
なのでリピーター様も一定数いらっしゃる事が当たり前ではないこともあります。
暇になる事もあるかもしれません。
その結果続けることができなくて辞めなきゃならなくなるかもしれません。
それでもいいんです。
虚しくてもいいんです。
不器用と言われてもいいんです。


何かそうやって生きてる方が生きてるって感じします。




夜中なので許してください。
病んでません(笑)
秋だなぁ。






いつもありがとうございます。




MUSASHI