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MUSASHIの写メ日記

  • 【形から入る人がちょっと苦手な理由】
    MUSASHI
    【形から入る人がちょっと苦手な理由】

    昔から、“形から入る人”がちょっと苦手だ。

    たとえばジム。
    全身ブランドで固めて、ベルトもストラップもバッチリ。見た目は完全に中級者か上級者。
    でも、いざ持ち上げてる重量を見たら──ん?その重さ??ってなるやつ。

    いや、もちろん本人の満足が最優先だし、誰に迷惑かけてるわけでもないから、別に否定はしない。
    でも、つい思ってしまう。「だっさ…」って。

    見た目や道具だけじゃなくて、“中身”とか“芯”を見てしまう性格なんだと思う。
    だから、そのギャップに敏感になっちゃうんだよね。

    で、それって実はこの仕事──女風の世界でも、けっこうある。

    「彼氏みたいな雰囲気」を演じたり、
    「大好きだよ〜♡」って言葉を繰り返したり、
    “それっぽい”イチャラブを演出することは、誰でもできる。
    やろうと思えば、形だけならすぐ作れる。

    でも──
    そういう“形だけ”の時間を繰り返しても、女性の心の根っこって、なかなか潤わない。
    むしろ、そういう一時的な甘さを味わったあとに、前より乾いてしまうことだってある。

    一瞬は「満たされた気」になる。
    けど、翌朝にはまた、同じような孤独や不安が戻ってくる。
    そして、また「甘さ」を求めてリピートしてしまう。
    それってもう、“癒し”じゃなくて、“逃避”なんだよな。

    おれは、そういうループに加担したくない。

    だから、ジムでのスタンスと同じで、女風の仕事でも
    外側じゃなくて“内側”に届く関わり方を大事にしてる。

    筋トレも、見た目を良くするためにやってるわけじゃない。
    曖昧でざわついた世界の中で、「自分との約束」を守るために続けてる。
    ブレずに立っているために。心が折れそうな日にも、ちゃんと立ち戻れるように。

    施術も同じ。
    その場しのぎの癒しじゃなくて、
    「自分って、ちゃんと愛されていい存在なんだな」って思える体験を届けたい。

    だからなのか、
    ジムで“形だけマン”を見るときと同じ感覚で、
    女風の世界でも“形だけセラピスト”に出会うと、ちょっとモヤっとする。
    なんか、コスプレに見えちゃうんだよね。

    もちろん、いろんなスタイルがあっていいし、
    誰かの「逃げ場」になれるだけでも意味のあることだと思う。
    でも、おれはこれからも、
    形じゃなくて「芯」に触れるセラピストでありたい。

    本質に触れられるって、けっこうしんどい。
    自分自身の感受性もすり減るし、楽な道じゃない。
    でも、そこで“ちゃんと届いた”ときの深さって、
    形だけの優しさとは比べものにならないから。

    たぶんおれが「ダサい」って思っちゃうのは、
    その裏に「もっと本気でやれよ」っていう願いや、
    「見た目じゃなくて中身を見てくれよ」っていう願いがあるからなんだと思う。




    MUSASHI


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