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MUSASHIの写メ日記

  • 【矛盾を生きるということ】
    MUSASHI
    【矛盾を生きるということ】

    健康になりたい。
    できるならずっと、長く生きて、ちゃんと動けていたい。
    だから身体を鍛える。食事にも気をつける。
    そんな毎日を、もう何年も続けている。

    けれど――
    どこかで、その“ちゃんとした自分”をぶち壊したくなる衝動もある。

    深夜のコンビニで、何の役にも立たないものを買い込んで、
    全部放り出してやりたくなる。
    せっかく作ってきた積み上げを、
    自分の手で壊してしまいたくなるような夜も、確かにある。

    そうやっておれは、
    「理想」と「衝動」のはざまで、ずっと揺れてきた。



    人の役に立ちたいと思っている。
    言葉でも、身体でも、少しでも誰かが前を向けるならそれでいい。

    でも、時々その“役に立ちたい”気持ちが、
    重荷になることもある。
    期待されるほど、試されているような気がして。
    理想を押し付けられるたび、
    「おれはお前のために生きてるんじゃない」と反発したくなる自分もいた。

    役に立ちたい。でも、支配はされたくない。
    その二つの気持ちは、いつも喉の奥でぶつかってた。



    昔からモテてきた。
    ありがたいことに、好かれることも多かった。

    でも、
    愛されることに、どこかでうっとうしさを感じる瞬間がある。
    「ちゃんとわかってほしい」という気持ちと、
    「どうせ誰にも本当のおれなんてわかんないでしょ」という投げやりさ。
    そのせめぎ合いが、
    何度も人間関係をこじらせた。
    「本音を見せたい」と「見せたくない」が喧嘩する。
    ほんとうに面倒くさいやつだと、自分でも思う。



    だけど、
    そうやって自分の中の矛盾に引っ張られながら、
    おれはおれを生きてきた。

    真っ直ぐなんて、最初から無理だった。
    ストイックとだらしなさ、愛と拒絶、誠実と逃避。
    その全部が、自分の中に混在している。

    だからこそ、
    誰かの弱さも、ズルさも、
    その矛盾ごと、ちゃんと見てあげられるのかもしれない。

    おれは、矛盾したままでいいと思ってる。
    きれいに整った答えじゃなくて、
    ぐちゃぐちゃのままでも、
    ちゃんと“生きてる”って実感があるなら、それでいい。




    MUSASHI

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