「そんなに食べてないのに太る」
「便秘が続いてて、身体が重い」
「むくみやすいし、肌も荒れやすい」
そう感じてる人、多いんじゃないでしょうか。
でも実はそれ、食べすぎだけが原因じゃないんです。
キーワードは、インスリンというホルモン。
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■ インスリンってなに?
インスリンは、食事で増えた血糖値(血液中の糖の量)を下げるために出るホルモンです。
血糖値が上がると、体は「これはまずい!」とインスリンを出して、糖を筋肉や肝臓に運んでエネルギーに変えます。
ここまではOK。
インスリンは体に必要な、ちゃんとしたホルモンです。
でも──
問題は“出すぎる”こと。
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■ インスリンが出すぎるとどうなる?
インスリンがたくさん出てる人の体は、
エネルギーとして使う以上に「とにかくため込め!」という指令を出し続けてる状態。
するとどうなるかというと…
• 糖だけじゃなく、脂肪もどんどん蓄える
• 本来なら出せるはずの脂質や老廃物まで、吸収してしまう
• 結果、太りやすく、むくみやすく、便秘になりやすい体になる
つまり、インスリンが出すぎる体は、
“捨てるより、ため込む”方向に暴走してるということなんです。
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■ 「出す力」がある体は、太りにくい
一方で、インスリンが“適正に”出ている人の体は、
• 使うぶんだけ糖を処理する
• 余ったものは排出できる
• 便や汗、代謝でスムーズに“出せる”
つまり、少しぐらい食べすぎても、ちゃんと出せる体なんですよ。
同じものを食べていても、
太りやすい人と太りにくい人の差は、この“インスリンの働き方”にあるとも言えます。
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■ じゃあ、どうしたらいいの?
まずはインスリンを出しすぎない工夫から始めてみてください。
• 食べる順番を「野菜 → タンパク質 → 炭水化物」にする
• ジュースや甘いカフェラテをやめる(液体糖は血糖値爆上げ)
• 食後10分、ゆっくり歩くだけでもインスリンの量は抑えられる
• 夜遅くに炭水化物を食べない
これだけで、インスリンが出すぎない体質に少しずつ近づいていきます。
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■ まとめ:太りやすさは、体質じゃない。“ホルモンバランスの誤作動”かもしれない
「痩せにくいのは、歳だから」
「私って体質的に太りやすいんだよね」
そう思ってる人こそ、インスリンの働きすぎを疑ってみてください。
ちゃんと出して、ちゃんと整える。
そうやって体が変わってくると、
便秘も、むくみも、肌の調子も、メンタルの浮き沈みも、不思議なくらい落ち着いてくるから。
まずは1日1回、
「野菜から食べる」だけでも、体は変わり始めますよ。
MUSASHI
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MUSASHIの写メ日記
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【なんで太りやすいの?──それ、インスリンが“働きすぎてる”かもしれません】MUSASHI