MUSASHIの写メ日記

「食べることがストレス発散になってしまっている」
そう感じている人、けっこう多いと思います。

でもその食べ方、ちょっとずつ身体も心もすり減らしてるかもしれません。
今日は、“食物繊維から食べる”というたったひとつの習慣が、
あなたの食欲、体型、肌、メンタルまで変えていく話をさせてください。

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私が毎食、最初に食べているのは「野菜スープ」です。
中身はシンプルで、葉物野菜やきのこ、海藻、こんにゃくなどを入れてつくるだけ。
ポイントは、そのスープだけをテーブルに置いて、最初にゆっくり食べること。

野菜スープを食べ終えたら、次に鶏むね肉の低温調理、
あるいは朝なら鯖缶をスープに入れてしまうことも。
そのあとに納豆を食べて、最後に白米を少しだけ。
増量中はここで餅を8個食べることもありますが（笑）、今は減量中なので白米は125〜200gで調整しています。

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■ なぜ、最初に“食物繊維”なのか？

理由はいくつもあります。

まずは血糖値の急上昇を防げること。
胃から小腸に食べ物が送られるとき、順番通りに少しずつ吸収されるので、
先に“壁”となる野菜やこんにゃくが入っていれば、
あとから来る白米やパンの糖がゆっくり吸収されるようになります。

血糖値がゆるやかに上がると、食べたあとのイライラやキレ食い衝動が起きにくい。
これは単なる栄養の話じゃなくて、メンタルの安定に直結してるんです。

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さらに、かさ増し効果で満腹感が得られやすくなるのも大きなポイント。

お腹にやさしく広がって、「もうちょっと食べたいな…」が自然と減っていく。
食物繊維は消化に時間がかかるので、腹持ちもよく、間食も減りやすくなります。

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そして、特に女性に多い悩みの一つが「便秘」。
実はこれも、食物繊維不足が大きな原因です。

野菜や海藻類をしっかり摂ると、腸内が掃除されて、
不要なものがしっかり出ていく──**いわゆる“デトックス効果”**です。

それがうまくまわり始めると、
✔ 肌がきれいになる
✔ 体臭・口臭が気にならなくなる
✔ むくみや重さが取れて軽くなる

などの変化も実感できます。

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何よりも、この食べ方が習慣化してくると、
味覚が整い、食に対する感覚が“静か”になる。

野菜だけを先に食べていると、
「こんなに味濃かったんだ…」と感じるようになり、
加工食品やジャンクフードをあまり欲しなくなってきます。

刺激に慣れすぎると感覚が鈍くなる──
これは、味覚だけじゃありません。

性感でも、「オモチャに慣れすぎて、人の手や口じゃ感じられない」
というユーザーさんの話を聞いたことがあります。

食も性も、本来は“繊細な感覚を楽しむもの”。
がっついて、速さだけを求めていたら、本当に大事なものが見えなくなってしまう。

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以前、早食いがやめられないと悩んでいた女性に、
私はこう話したことがあります。

「男性が魅力的な女性を前にして、つい暴走してしまうのと似てますよね。
本当は、ゆっくり、丁寧に、目を見て、言葉を交わしながら楽しんでほしい。
食事も同じ。“美しく生きる自分”をイメージしながら、味わってください。」

もちろん、いきなり変えるのは難しいかもしれません。
でも、“そうありたい”というイメージがあるだけで、
その日の一口が、少しだけ丁寧になるはずです。

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最後にもうひとつだけ。

こういった「整った食べ方」が習慣になると、
手に入るのは見た目の変化だけではありません。

メンタルの強さです。
多少のストレスではブレなくなる、根っこの安定感。
それが身についてくると、
もしかしたら「女風」にすがらなくても、日々が満たされるようになるかもしれません。

そのとき、あなたのお金や時間はもっと人生を豊かにする使い方ができるようになる。
本当に必要なものに、ちゃんと投資できるようになる。

そのための最初の一歩が、
“野菜から食べる”という、小さな選択かもしれません。





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