MUSASHIの写メ日記

たぶん、そう思ったことがある人って、
あなたが思ってる以上にたくさんいると思う。

ちゃんと働いてるのに、
ちゃんと笑ってるのに、
どこかにいつも違和感が残る。

「みんなと同じようにしてるつもりなのに、なんかズレてる気がする」
「何も問題はないはずなのに、なぜかしんどい」
──そんな風に感じたこと、ない？

でもね、それってあなたがおかしいんじゃない。

むしろ、感じすぎるほど感じてしまうからこそ、生きづらいだけなんだと思う。

人の顔色が気になってしまうのも、
空気を読みすぎて疲れるのも、
「大丈夫」と言いながら本当は苦しくなってるのも、
ぜんぶ“あなたが優しいから”なんじゃないかな。

社会が求める「普通」って、
少し鈍感なほうがうまく回せるようにできてる。
だから、あなたみたいに感性が強い人ほど、
生きづらさを抱えやすくできてるだけ。

でもそれは、「社会不適合」なんかじゃない。

むしろ、その繊細さや違和感こそが、あなたの人間らしさの証だと僕は思う。

「なんでこんなに苦しいんだろう」って思う夜があってもいい。
うまく笑えない日があっても、
誰かに気を使えない日があっても、
ちょっと返事が遅れてしまっても、
それでも、あなたはダメじゃない。

“合わない場所”で、自分を責め続ける必要はない。

だって、あなたは壊れてなんかいない。
ただ、今の社会が、あなたをちゃんと活かせていないだけ。

だからね、焦らなくていい。
周りに合わせられないことを、恥ずかしく思わなくていい。
そんな自分を嫌いにならなくていい。

大丈夫。
あなたの居場所は、必ずあるから。




MUSASHI

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